まだまだあるぞ。桃ちゃん日米成績の比較 [桃ちゃん]
土曜日もながぐつは仕事でした。またまた帰りの電車の中で、データを分析しています。これをアップしたのは日曜日の午前0時ですが、時間指定予約でアップしていますので、その頃電車に乗っているわけではありませんので、ご心配なく。
さて、下の表は、桃ちゃんのアンダーパー率、60台ラウンド率、TOP10入り比率のアメリカと日本における2008年と2009年の成績を表したものです。アンダーパー率はアメリカでは47.7%→53.2%と改善していますが、日本では60.5%→52.8%と悪化し、日米でほぼ同じになっています。一方60台ラウンド率はアメリカが20.0%→22.6%、日本が25.6%→27.8%と日米ともやや多くなっていますが両者には依然5%の開きがあります。日米ともアンダーパーはそこそこ出るものの、アメリカでは爆発することが少ないというのは、厳しいコースセッティングのせいでしょう。
次に、円グラフをご覧ください。桃ちゃんの日米の順位の内訳を表したものです。
これを見ると、日米での差は歴然としています。2009年で見ると、日本では11試合戦って1勝を含む7回のTOP10入りがあるのに対し、アメリカでは、18試合戦ってTOP10入りは2回しかありません。しかも予選落ちが3回あります。2008年からの変動で見ると、日本ではTOP10入り比率はアップしているものの、優勝が2勝から1勝に減少しました。アメリカではTOP10入りも3回から2回に減っています。
まとめますと、前回まで見てきたように桃ちゃんは部門別成績は良くなっているものが多いにも関わらず、順位には必ずしも反映されていない、ということがいえます。
もちろん、来年の桃ちゃんは違います。一層勝負強くなって、日米で優勝争いを演じてくれることと思います。
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