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ながぐつ家の計画停電対策(太陽光発電) [その他]

震災の被害を受けたみなさまには、こころよりお見舞い申し上げます。 ながぐつは地震が起きたときは大阪にいて、最初から翌日まで大阪に滞在することになっていたので、交通機関の全面ストップの影響も受けずにすみました。しかし部屋の中は本やCDが床に散乱している状態でした。その程度で済んだと言うことは幸せなことだと思います。 さて、月曜日から計画停電がはじまっております。ながぐつの住む埼玉県川越市は3つのグループに属しており、ながぐつの住む○○町6丁目は第1グループに属しています。月・火曜日は停電無し、水曜日は1回の停電、昨日の木曜日は2回の停電、そして今日金曜日、今まさに停電しています。 停電すると普通は電気が使えなくなりますが、ながぐつ家は太陽光発電装置を導入してるので、昼間の時間帯は、太陽光パネルで発電した電気を使うことができます。 次の写真の左側が、発電量を表しています。29W発電しています。

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6時半に停電しましたが、まだこのときは日の出直後と言うことで、発電するか心配でしたが、10Wは発電していました。    このパネルで系統連系(電力会社に電力を売る状態)から自立にボタン一つで切り替えれば、太陽光で発電した電気が使えるようになります。    次が自立用コンセントのアップです。

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このコンセントにたこ足配線で、必要な電気機器をつなげています。   ここから供給される電力で、冷蔵庫、電灯、パソコン、充電器など最低限のものは賄えます。石油ファンヒータは消費電力が大きく、これをつなげると全体が切れてしまったので、暖房だけは厚着して膝に毛布を掛けて我慢しています。次が 電力を供給している一角です。

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自立用コンセントからコードがたくさん伸びているのがわかると思います。電気スタンドは60Wの電球が入っていたものをLED電球に代えました。  

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 LED電球は消費電力がわずか6.5Wで、80Wの電球をつけた明るさが得られ、しかも寿命が4万時間です。安売りで2千円ぐらいで売っていたのを買い置きしていたのを使いました。   こういったことで、停電しても必要最低限の生活ができているながぐつ家ではありますが、夜はさすがにお手上げです。懐中電灯3台とと手回し発電機付きラジオ兼用懐中電灯を使っています。 妻や娘達も今まで無関心でいたのが、今では通電時もできるだけ節電することを心がけています。これをきっかけに、あらゆるところで環境への配慮や脱化石燃料を考えることになればいいなと思います。


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