3試合終了、日本ツアー平均ストロークTOP20の昨年との比較 [ツアー記録]
先週のTポイントは最終日強風の悪条件の中、北田瑠衣さんが見事-8で優勝しました。本人の実力もありますが、強めに打ってかなりオーバーしそうなパットがカップの真上を通って入ったり、木に当たったティーショットが跳ね返ってフェアウエイに出てきたりして、この2ホールでいずれもバーディー。勝つときには運も味方するものだなあと思いました。
さて、3試合終了時点で気が早いですが、日本ツアー平均ストロークTOP20を昨年と比較してみたいと思います。以下の表をご覧ください。今年は6ラウンド以上、昨年は20ラウンド以上の選手を対象としました。黄色が去年はTOP20にいなかった選手です。
ご覧のように、まだ3試合のせいもあるでしょうが、半数近い9選手がランクインしています。先週悪条件でスコアが伸びなかったせいもあり、朴仁妃選手がトップです。アン ソンジュ選手、ウェイ ユンジェ選手といった外国勢の優勝者も当然ですが、2位、6位に入っています。先週優勝した北田瑠衣選手は3位です。去年は28位でした。
あと、さくらちゃん、しのぶちゃん、智恵ちゃん、チヒさんといった実力者は今年も安定しています。それから桃ちゃんが試合順位では今年2試合ともTOP10に入っていないのに、平均ストロークでは去年の同じ7位と頑張っています。
あと加織ちゃんが先週は予選落ちでしたが、13位と頑張っていますね。去年は41位でした。
ブログランキングに参加しています。よろしければ下のボタンをクリックしてください。